2009年 09月 24日
紀乃國屋(蕎麦店)
お彼岸なので、おとうさんと息子と三人で、多気町にあるお墓にお参りして、帰りに、「久しぶりにおいしいお蕎麦が食べたいなぁ」とみんなの意見が一致。
帰り道に近いということで、「別冊伊勢人:この店、この蕎麦」に載っていた松阪の「紀乃國屋」へ行ってみることにしました。
そして、ご主人が若くてとってもさわやかなイケメンさん(^^)
注文した時に、お店の方が、「こちらは、お酒のあてのようなものですよ」とおっしゃってくださいました。
わかっているのですが、お昼だし、車だし。
おとうさんは、「おかあさん、ちょっと飲むやわ」と言ってくれたのですが、お昼に飲むのは苦手なので、(それでも食べたいし)お茶でいただきました。
本当は、夜お邪魔して、これをあてに、くいっといきたいですねぇ。
こちらのお店はすべて十割蕎麦だそうです。
天ぷらさくさく!お蕎麦ものど越しがよく、私は、通の人のようなお蕎麦の微妙な味は分からないのですが、とてもおいしく思ったのは確かです。
本に、そばがきが絶品と書いてありました。
息子セレクトで、あげそばがきにしました。
カリッとした表面と、ふわとろっとした中身、一品で二度おいしい!
得をした気分です。
夏だけの季節限定品だそうです。
きなこと黒蜜でいただきます。
天盛に蕎麦の実を揚げて(炒ってかなぁ?)細かく砕いたものが乗っていて、それがアクセントになって面白い食感でした。
三人とも大満足でお店を後にしました。
ぜひぜひまた行って、こんどはシンプルにざるを食べたいな。
ごちそうさまでした。