2010年 04月 02日
三年目の山吹
ネタになりやすいもんで・・・(>_<)
夏になると踏み込めないほど草ぼうぼう!で、係の人が、草刈りにきます。
そんな公園でも、近所のおじいちゃんが桜の木を植えたり、おとうさんも、いくつかの草花を植えたりしてきました。
さすがに、木は避けて草刈りをしてくれるのですが、草花はお構いなしで、刈られてしまいます(T_T)
おとうさん、うれしそうに私に写真撮影を要求!(笑)
「七重八重 花は咲けども山吹の みの一つだに なきぞ哀しき」
太田道灌の逸話で有名な『後拾遺和歌集』にある兼良親王の歌です。
おとうさんが、お気に入りのこの歌を口ずさみながら、「これぞ侘び寂びやなぁ」と、生き残った山吹の花を眺めているのでした。
姿からは想像できませんが(笑)けっこうロマンチストなんですよ(^^)
凡そ侘び寂び、ロマンチストが似合わない
お父ちゃんと私だと思いますよ!
二人の共通点は女性に優しいこと!
それも最初だけ(笑)