2011年 09月 13日
剪定しないで!
店の前の街路樹が枯れてしまって、撤去されたのは二年ぐらい前でしょうか。
そのまま何も植えられずに放置されていたので、昨年の春頃に近所の方が自宅の庭に植えてあった椿の木を植えてくださいました。
その方とおとうさんがせっせと水をやったり、世話をした甲斐があり、秋の頃には小さな小さな蕾もできて、春に花が咲くのを楽しみにしていました。
ところが・・・
毎年行われる街路樹の剪定で、無残にも椿の木はばっさりと丸裸にされてしまったのです。
背も低く、葉も迷惑をかけるほど繁ってはいないのに・・・。
ほんとうに機械的に作業がされたようです。
植えてくださった方も、おとうさんもその無残な姿に怒り、悲しみました。
「蕾が付いてることもわからんのかねぇ」
「な~~んも考えやんとただ切ってくんやなぁ」
また今年もそのうち剪定の時期が来ます。
今年は去年のようなことのないようにと、椿の木に掛札をつけました。
きっと気付いてくれますようにと願いを込めて・・・。
これでもばっさり丸坊主にしていったら、
その作業をした人は、人間の姿をしたロボットかも・・・ね。
ほんの少しのゆとりでいいんですよね ぅん((´д`*)ぅん
請け負った業者さんの事情はわかっているつもりですが、ただやっつけ仕事のようにやればいい!ってもんじゃあナイって、ちょっと言いたいです。
昨年は仕方ないとしても、今年はちょっと融通きかせてほしいなぁ。