今日は5月5日ですね。
柱~のき~ず~は・・・♪
毎日見ているのはずなのに、当たり前すぎて見過ごしている物ってありませんか?
家の台所の柱には娘と息子の背くらべが記されています。
子供たちが小さいときに私の父が記してくれたものです。
今日ふと思い出して改めて見てみました。
平成5年から12年まで・・・娘が7歳、息子が5歳から14歳、12歳まで記されてます。
何故だか小さかった姉娘に2歳下の息子が背で追いついたところからはじまってます(笑)
そこからどんどん差が開いて・・・そんな柱の印を見て、娘にすればかなり悔しかっただろうなぁ~なんて当時を思い出して今更思いました。
初めて会う人には必ずといっていいほど「お兄ちゃんと妹さん?」って言われてたもんね。
だから私は言われる前に「お姉ちゃんと弟です!」って紹介したものです(笑)
父は5月5日だけでなく、年に数回、いつも楽しそうに二人の背くらべをしてました。
ふだんはむっつりしてて無愛想な父でしたがきっと孫はとってもかわいかったんでしょうね。
訳があって、私は父が亡くなる数年前から父と会ってませんでした。
なんだか今日はそれがとっても切ないです。
小さかった娘も今では女の子の母となりました。
今度はおとうさんと私がかわいい孫の背くらべをする番ですね。