2010年 03月 06日
アボンリー
私が、この作品に惹きつけられたのは「アボンリー」という言葉です。
中学時代に、少ないお小遣いの中から毎月一冊ずつ買って夢中で読んだ「赤毛のアン」シリーズの舞台がプリンスエドワード島の小さな町アボンリーなのです。
当時買ったきれいなスミレ色のハードカバーの本はいつの間にか無くなってしまいましたが、大人になってからも文庫本をそろえて、何度も読みました。
一昨年の7月に名古屋の高島屋で開催された「赤毛のアン展」にも友人を誘って行き、展示されている本の中に見覚えのあるスミレ色の本を見つけた時にはちょっと涙が・・・。゚(●'ω'o)゚。うるうる
その後しばらくはアン熱が冷めませんでした。
もちろん、全巻読み直しましたとも(*^^)v
この時代に海外旅行をしたことが無いという希少価値(笑)な私ですが、プリンスエドワード島だけは行ってみたいと夢見ています。
「アボンリーへの道」は「赤毛のアン」の作者のいくつかの作品をもとに脚本されていて、アンでおなじみの登場人物も出てきたりします。
時代としては、アンがすでに結婚してアボンリーを離れてしまった後のようです。
10年以上前にNHKで放映していてとても人気があったようですが、ちっとも知りませんでした(T_T)
あこがれのアボンリーの風景の数々、町の人々の生活の中の小さな小さな事件等々・・・。
見ていると、エピソードの中にはたくさん憶えのある話があるし、主人公セーラの魅力もあいまって、もうすっかりはまっています。
アラフィーおばさんが、気分はすっかり少女です(〃▽〃)ポッ
シリーズで出ているDVDですので、しばらくは熱が冷めそうもありません(o´ェ`o)ゞエヘヘ
☆アボンリーの素敵な風景が載っているサイトです☆
「アボンリーへの道」、「赤毛のアン」のカントリーシーン